漢方治療専門相談店の漢方薬
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症例紹介
検査をしても異常がないがよく胃が痛むご婦人
40才代 女性 初診:H17年9月
よく胃薬をお求めになるお客様がおられた。理由を尋ねると胃がしょっちゅう痛むが病院へいって毎回検査するけれど特に問題は見られなく、時々軽い胃炎が見られる程度とのこと。
胃の状態を糸練功で確認すると、
安中散加茯苓証 が見られた。
五志の憂(自律神経系的なもの)も確認
茯苓飲合半夏厚朴湯証 が見られた。
と、いうことは胃痛の標治が、「安中散加茯苓証」。本治が「茯苓飲合半夏厚朴湯証」であると思われた。
自律神経が乱れたり、ストレスがたまったりすると胃が痛みやすくなるという説明をすると、ご本人は十分納得された様子で漢方治療を開始することに。
胃痛の痛み止め感覚で「JPS胃腸薬」を代用で頓服で使用。原因部分には漢方薬とNスクアレン製剤を使用した。
1ヵ月後、痛み方の間隔が開いてきたようだとのこと。
2ヵ月後来店時には、胃が痛くなったこともあったが以前のように続かずすぐに楽になられた様子。
3ヵ月後、ほとんど頓服で飲んでいた安中散加茯苓を飲まなくてもよくなってきたということだ。
3月、季節的な影響で冬から春に変わる時期がもっともこういったタイプには悪影響を与える。一時的に精神的に弱ってしまい胃痛も出やすかったらしいが、昨年の同じ時期と比べると体調も精神的にもだいぶ楽な状態ということであった。
調子に合わせてお薬の量を加減しながら、体調を維持しています。
【治療初期のお薬の内容】
●茯苓飲(30日分)
●半夏厚朴湯(30日分)
●スクアレン製剤(30日分)
●安中散加茯苓
※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
使用する量が異なってきますのでご注意下さい。
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