漢方治療専門相談店の漢方薬

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後縦靭帯骨化症で手と腕に痺れと痛みがあるご婦人

50才代 女性   初診:H16年7月
 約3年前、修行先の店頭で担当したご婦人。
 病院で手や腕に痛みと痺れがあり、骨化症と診断され相談に来られた。
 後縦靭帯骨化症とは、国に難病指定されている現代医学では治療が確立されていない病気の1つです。
 相談に来られ状態を確認したところ、骨化症と骨粗しょう症が入り混じって痛みが起きているように思われた。
 今までの経験上、治療ポイントとして5箇所あるように思われ、それぞれできるところから治療を始めた。
 漢方治療を始めてから4ヶ月を過ぎたあたりから自覚症状に変化が見られてきたようで、体型も漢方を飲むため間食できずスリムになってこられたのが改善を早めているようだ。1年を過ぎたあたりから大変調子が良くなり、筋力をつけるアドバイスをしたことでジムに通うようになり、より調子が良くなられてきたとのこと。
 筋力をつけるのは症状が軽くなってきたときで、無理をしてしまうと逆効果になってしまうため気をつけるようにもアドバイス。 
改善とともに徐々にお薬の量が減り、種類も減って、2種類で治療できるまでに改善。
 現在は多少、左腕と手に痺れなどの違和感があるが、以前に比べだいぶ調子は良く、再発防止と改善に向け継続中である。

 その後、テレビで神の手と称されて紹介されている医師の診察を受診。骨化を見てもらうと治っていると言われた。という報告をもらった。
 
   【治療初期のお薬の内容】
      ●ヴァイタルゲン(30日分)
      ●Nスクアレン(30日分)
      ●麻杏薏甘湯(30日分)
      ●R皮製剤(30日分)
      ●Bミネラル製剤(30日分)
      ●B接骨木製剤(30日分)
       ※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
         使用する量が異なってきますのでご注意下さい。





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