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症例紹介
右耳の高音の耳鳴りと不眠で悩むご婦人
60才代 女性 初診:H19年6月
新聞広告を見られて相談に来られたご婦人。
お話を聞くと、右耳の耳鳴りがひどく、そのせいか睡眠状態も良くないとのこと。右耳の耳鳴りは高音の持続性で治りにくいタイプのようであった。さらに難聴もあり、めまいも軽くあるメニエール病という事であった。
全てを一度に1つのお薬で治すのは困難であるため、今一番きつい症状から手をつけることをお話しながら説明。
糸練功を用いてお体の状態を確認。自律神経系と右耳と共通する反応が1つと右耳からのみある反応が1つ見られるように思われた。
1つは桂枝加竜骨牡蠣湯加真珠皮証と、もう1つは香蘇散合柴胡桂枝乾姜湯証である。
治療を始められ、2ヶ月を経過したころ。耳鳴りについては変化が見られないということであったが、長年あった肩こりがなくなり、めまいも起こらなくなったといって喜んでおられた。また糸練功の合数も順調な改善をしており、相談に来られたときの声に比べ大分明るくなっているように感じた。
4ヶ月経過後、耳鳴りが少し小さくなってきたように感じるようになってきたとのこと。
6ヶ月経過。お薬は依然同じまま。途中、健康増進のためグロスミンを飲み始めた。耳鳴りはだいぶ良くなり、聞こえないときもあるということであった。
夜の睡眠も問題がなくなり、糸練功で確認しても自律神経、右耳の状態ともに順調な改善を示している。
まだ完治とまではいっていないが、高音の持続性タイプの耳鳴りがここまで早期に改善するのは、患者さんがお薬を飲み忘れなく継続されていることも大きな要因と考えられる。また、桂枝加竜骨牡蠣湯証ではなく桂枝加竜骨牡蠣湯加真珠皮を正しく用いたことも早い改善の要因と思われる。
現在も更なる向上と安定のために毎日煎じて続けられておられます。
H19.12
【治療初期のお薬の内容】
●桂枝加竜骨牡蠣湯加真珠皮(30日分) 煎薬を使用
●香蘇散合柴胡桂枝乾姜湯(30日分)
※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
使用する量が異なってきますのでご注意下さい。
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