漢方治療専門相談店の漢方薬
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症例紹介
胃潰瘍から胃がんに
50才代 男性 初診:H19年1月
長年、寝たきり状態の男性。
胃が痛み、胃カメラの検査で胃潰瘍が見つかり、中でも酷い箇所がガン化していると後日の精密検査で判明。
ステージはVで余命は半年から1年と宣告された。
寝たきりで意識がないように他人から見えても、実際当人には意識がありストレスを抱えながら生活を送っているため、ストレスによって胃潰瘍ができているということだ。
医師の宣告どおりに人生を終えるわけには行かないため、何とかガンとうまく付き合えるように回復し延命、または治癒できないかと漢方治療を希望。
普通なら手術をし、胃を摘出すれば治る確率は高いと言うことだが、寝たきりが長いため手術は難しいと判断された。
寝たきりのため、抗がん剤のような強い薬を使えないため漢方薬で治療を開始。
糸練功で確認したところ治療ポイントは5箇所。
流動食のため食事に時間がかかり、漢方薬を空腹時に飲むことは大変な様子。できるだけ最小限の回数で効果がより出るよう工夫して治療を開始。
幸い、代謝力が弱いためお薬の量も比較的少なくて済むようだ。
2種類を2回づつ、計1日4回飲むことに。
治療開始1ヵ月後、検査では少し進行しているように思われたが、3ヵ月後からは自覚症状では何も分からないが、胃カメラなどの検査では悪化しているのが認められないとのこと。ガンはあるものの検査数値などは徐々に改善されているのが見られた。
糸練功で確認しても徐々に合数の改善は見られている。
平成20年7月現在まで漢方薬を継続。途中、違う病気で入院して絶食状態などでしばらく飲めない月日があったけれども、ガンは悪化しておらず、今では1種類を1日2回の飲む程度になっている。
【治療初期のお薬の内容】
●K菌糸体製剤 25200円(30日分)
●G石決明製剤 9450円(30日分)
●B菌糸体製剤 12600円(30日分)
※個人個人、お薬の量は異なります。
※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
使用する量が異なってきますのでご注意下さい。
その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
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