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症例紹介
手のひらと足の裏によく汗をかく男性
30才代 男性 初診:H17年10月
子供の頃から手や足の裏に汗をかきやすく、靴下は蒸れていたが、特に気にもせず過ごしてきた。しかし、夏場などは特に靴を脱いだあとの足の臭いが気になりだし、靴の中敷などを使用するがあまり効果が見られなかった。
そんなことを繰り返してながら、大学生になり社会人になっていった。
あるとき、手のひらの皮がどんどんむけ始め、治まってはまた向けるを繰り返すためおかしいと思い薬を塗るようになったが効果なく、漢方薬を試してみることに。
調べてみると、自律神経の影響からと考えられ「抑肝散加芍薬証」と「四逆散加芍薬証」の2つあるように思われた。どちらも糸練功で調べると0合以下の強い状態であった。
抑肝散加芍薬と爽快仙を使用して治療を開始。
最初の1ヶ月経過後は特に変わったところは見られなかったが、夜中に起きる事がなくなったよう感じた。
2ヶ月経過後、なんとなく汗をかきにくくなってきたような気がしてきた。
3ヶ月経過後、緊張すると手に汗を握るが、その以外では以前と比べ汗をかく度合いが軽減してきたのが良くわかった。
4ヵ月後、手の汗はほとんどでなくなってきた。足は靴の種類にもよるが長時間靴を履いていると蒸れる。だが、どんな靴でも蒸れていたのが通気性の悪いものだけが蒸れるので良くなってきているのが実感。
6ヵ月後、糸練功の合数も6合近くにまで改善。汗をかくのは治療前と比べてとても減り快適になってきた。
8ヵ月後、漢方薬の量を半分に。爽快仙は同じ量で継続。
1年後、爽快仙だけにして継続。調子も良く、手の皮がむけるようなことはもうない。と喜ばれておりました。
自律神経を改善することが足が蒸れ異臭がすることを治すなど思いもつかなかった様子で、驚きと喜びのお話を聞かせていただきました。
その後も自律神経のケアとして、爽快仙を最小限の量で飲まれています。
【治療初期のお薬の内容】
●抑肝散加芍薬 13650円(30日分)
●爽快仙 8820(30日分)
※個人個人、お薬の量は異なります。
※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
使用する量が異なってきますのでご注意下さい。
その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
※お客様のご予算に応じてお薬の内容を検討しております。
(ご要望に応えられない場合もございます)
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