漢方治療専門相談店の漢方薬

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大滝漢方堂
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痺れ方が軽減し、範囲が縮小

30才代 男性   初診:H20年1月
 骨化症と診断され、病院で治療をされていたが、冬場になり痛みや痺れが増してきたようで相談に来られた。
 左腕と手が全体的に痺れ、痛みを感じるようだ。
 糸練功で確認すると、骨化症の患者さんに特有の反応が見られた。また、寒さが筋肉を硬直させて痛みを強くしている反応も見られるように思われた。全部で治療ポイントが5箇所あるように思われたが、仕事もあり1日に何度も空腹時に飲むことが難しいため飲むことが苦痛にならないように、1日3回で済む3つのポイントからはじめた。
 1ヵ月後、特に変化は見られない。
 2ヵ月後、痺れる間隔が開いてきたように思われるとのこと。
 3ヵ月後、明らかに痺れ方が異なり痺れる範囲も少なくなり、いつも痺れていることがない。
 5ヵ月後、痺れ方に変化が見られなくなったため、治療内容を一部変更。
 6ヵ月後、また一段と痺れる範囲が狭くなってきたという。が、痺れる強さはあまり変化が見られない様子。
 9ヵ月後、大分痺れ方が軽くなってきて、患部に負担をかけているときは痺れを強く感じるがその他はあまり感じにくくなってきたとのこと。
 一度に治療できる範囲が絞られているため、限定された部分の治療になったが、もう少し一度に治療できる範囲が広がれば改善もその分早かったかもしれない。
 この患者さんは、それほど骨化症の症状が進んでいなかったため少ない治療ポイントでも早々に改善の結果が出たと思われる。どんな病気でも同じことが言えるが、治療をしようかどうか悩んでいても進行していくだけである。早い決断が、改善する治癒する可能性を高めてくれます。
 この患者さんはその後も継続治療中です。
 

 
   【治療初期のお薬の内容】
      ●Nスクアレン(30日分)
      ●ヴァイタルゲン(30日分)
      ●B接骨木製剤(30日分)
      ※個人個人、お薬の量は異なります。
      ※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
        使用する量が異なってきますのでご注意下さい。

        その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
       ※お客様のご予算に応じてお薬の内容を検討しております。
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