漢方治療専門相談店の漢方薬

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症例紹介

手の痺れが軽減してきた男性

50才代 男性   初診:08年3月
  首から肩、そして指先にまで痺れや痛みが続き、病院で後縦靭帯骨化症が頚椎にあると診断された男性。
 病院では経過観察ということで特に治療もないとのこと。
 そこで、漢方はどうだろうということで、遠い所から来店された方である。
 症状は上肢のみで、痺れの症状がほとんど。肩やくびには多少の痛みがあるということだ。
 状態を調べ、治療を考えると、自律神経からの影響はさほど強くはない様子で、頚椎の部分から強く指先まで出ている状況。神経の伝達が圧迫により乱れ痺れなどを起していると考えられた。
 治療点を2箇所筒治療。自律神経部分は後回しにし、体質の改善と神経の伝達・骨化部分の骨の修復に絞った内容で治療開始。3ヵ月後には、なんとなく調子が良いときがあるのが実感できた様子。半年後には、以前の痺れ方に比べるとだいぶ軽く、痺れを忘れてしまうときもあるということだ。完璧に感じないわけではないが、調子がいいことは進行もしていないということでとても気持ち的には前向きに考え、治療に取り組めるとのこと。
 現在では、1年以上経過しているが症状は悪化せず軽い状態を維持し、自律神経の治療に切り替えて継続中。


 
   【治療初期のお薬の内容】
      ●R皮製剤(30日分)
      ●Nスクアレン(30日分)
      ●Bセッコツモク製剤(30日分)
      ※個人個人、お薬の量は異なります。
       ※状態の変化によりお薬の内容は変更・減量していきます。
      ※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
        使用する量が異なってきますのでご注意下さい。

        その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
       ※お薬代・治療内容は、お客様のご予算に合わせて調整いたします。
           (ご要望に応えられない場合もございます)




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