漢方治療専門相談店の漢方薬
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症例紹介
早く赤ちゃんを授かった不妊症の方
30才代 女性 初診:06年10月
不妊症で悩んでいた女性から相談を受けた。
ご自分でいろいろと早く赤ちゃんを授かる方法を探して、漢方治療を選ばれた様子。
卵管が多少狭窄している点と基礎体温がやはり低く乱れている状態。
卵管の通りが悪ければ卵子が運ばれにくいため治療をするため状態を確認したところ、「脾虚の証」と「陽のオ血証」が確認された。
また基礎体温部分も高温期への駆け上がりが弱く高温期も短いため、この部分の状態も改善が必要と考え確認したところ「当帰散証」が見られた。
この3点を治療することに。
この3つを治療する内容の不妊症は、比較的長期戦になることが多い。1年以上かかることも珍しくはなく、それほど赤ちゃんを宿し維持し続ける力が弱く、この力を高めていくのは簡単ではない。
この女性にもその点を話し、治療を開始。
治療開始後、糸練功で確認すると順調な改善を示していた。
5ヵ月後、いつもきっちり飲まれていた方なのに何も連絡がなく、4ヶ月間継続したがあきらめられたのかと思い、そのまま月日が経過。
1年後、再度ご本人さんからご連絡があり、無事出産されたという報告が。
なんと通常1年以上はかかるだろうと思われた状態から4ヶ月で自然妊娠をされ、無事元気な赤ちゃんをご出産されたということです。
急な嬉しいご報告にコチラもびっくりでした。。
【治療初期のお薬の内容】
●3つの治療
※個人個人、お薬の量は異なります。
※状態の変化によりお薬の内容は変更・減量していきます。
※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
使用する量が異なってきますのでご注意下さい。
その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
※
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