漢方治療専門相談店の漢方薬

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大滝漢方堂

伝統漢方研究会所属

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骨化症による排尿の問題が改善

50才代　男性　　　初診：2010年5月

　腕や手、足が痺れたり痛んだり、肩がいつも凝っているので病院で色々と調べていただいたところ骨化症と診断されたとのこと。治療は手術しかなく、進行の様子を見て考えていきましょう。ということだったようです。ですが、なるべくなら手術は避けたく、最終的な手段にとっておきたいということで、家族みんなで治療法方を探したところ当店に行き着き、相談にいたったそうです。
　相談をお受けしたところ、日常的に仕事は大変忙しい様子で重い物を持たれるケースも少なくないとの事。こういった負担の積み重ねが骨化症に発展してきたのかもしれない。状態を確認したところ、骨化症だけによる影響ばかりでなく、ご本人さん特有の自律神経の問題も含まれている様で、これは骨化症になる前からのものか、骨化と言う難病に罹り精神的に病んでできたものなのかわかりませんが、自律神経の乱れは病気の改善を左右する重要なポイントですので、ここに関してもケアが必要と考えて治療。
　後縦靭帯骨化症の治療は簡単に短期間でできるものではないと考えており、ある程度の期間の継続は必要ということから、継続できる予算内（月に3.5万まで）で治療を開始。
　治療開始1ヵ月後は特に変化は感じられないという様子でしたが、2ヵ月後には痺れが弱くなってきたことが実感。
　3ヵ月後、4ヵ月後とお薬もほとんど飲み忘れなく飲まれており、順調に不快な症状が軽減されたり、調子が良い日が見られるようになってきた様子。
　半年が経過したころには、排尿障害があったのが知らないうちに排尿困難・残尿感がなくなっていたということだ。
　まだまだ良くなっていける自信を持たれ、治療に対して治療前はまわりに押されて治療をしていたが、今では自分から率先して取り組まれている様子で、そういった気持ちの持ち方も治療の効果を後押ししているものと思います。

　　　　　　※個人個人、お薬の量は異なります。
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　　　　　　※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
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