漢方治療専門相談店の漢方薬

  漢方薬の相談店 大滝漢方堂・・・アトピーはできるだけ早く治療しましょう!
漢方薬について説明 漢方薬相談窓口 当店の特徴である糸練功を説明 漢方相談の流れを説明 トップページに戻る


アトピー性皮膚炎
アレルギー性皮膚炎

正しい漢方治療でお悩みの症状が
完治または軽減されている方がたくさんおられます。



アトピーHOME
アトピー性皮膚炎
とは
アトピー性皮膚炎
の診断基準
アトピーに伴う
アレルギー性疾患
アレルギーとは
アトピーの由来
アトピーに対する
私の考え
アトピー性皮膚炎
の漢方治療
蕁麻疹とは


 アトピーに対する私の考え・・・
            〜 アトピーは人が作った病気では? 〜
 漢方の先輩から聞いたアドバイスを参考に考えてみました。
 今現在、ご高齢者の中にアトピー性皮膚炎の患者さんはどれだけおられるでしょうか。おそらく皆無ではないでしょうか。50歳代の方の中にはどうでしょう。おそらくほとんどいないかと思います。40代になると少しおられるかもしれませんが。30代から下は、年齢が下がるほどアトピーの患者数は増えてくると思います。それはなぜでしょうか。また、現代医学においてアトピーの有効な治療手段がないため治らずにアトピー患者の年代が徐々に高くなってきております。
 私が考えるには(既に誰かが訴えているかもしれませんが・・・)、食事内容の変化や環境の変化(環境ホルモン、住宅様式の変化など)が絡んでいると思っています。
 食生活では、和から洋へ変わり今まで日本人が口にしたこともないものを食べるようになってきました。また住宅も木から石へなり、通気性のある建て方から気密性のある建て方になってきています。そのおかげで、より美味しいものが食べれたり、快適な居住空間が得られたのは良いことです。
 ですが、日本人がはるか昔から今までに経験してきたことは身体がそれに対して順応する能力があり遺伝子(DNA)に対応するための情報が書き込まれておりますが、ここ数年または数十年に新たに加わった刺激(食品や環境ホルモン、環境の変化)に対して順応できずアレルギーという身体の異常信号として皮膚(蕁麻疹)や呼吸器(喘息・鼻炎)などに出てきているのではないかと思われます。これが「アレルギー要因」で全てのアトピー性皮膚炎の患者さんに共通することだと考えられます。
 更にもう1つ「皮膚バリア障害」がありす。これはアレルギーを起こした肌に対し、誤った治療をすることで皮膚本来がもつ免疫量が低下したり、環境ホルモンの刺激などでただの蕁麻疹だったのが病気が壊れてしまい、そこを苗床に“カビ”などの菌が繁殖した結果、悪化した状態が「アトピー性皮膚炎」だと私は考えます。

 要するに・・・
  日本人の身体が順応できないアレルゲンによって、蕁麻疹が起こり
    ステロイドや食品、環境ホルモン、精神的要因などが複雑に絡み合い
       悪化したものが、『アトピー性皮膚炎』だと思われます。


 アトピー性皮膚炎は、人が作った病気といっても過言ではないと思います。
 適切な治療を早期にすることで、蕁麻疹程度で済みますし、アトピーになっても早い段階なら早期改善することも可能です。

 ステロイド剤は痒みを止めることができますが、根本的な治療には繋がりません。漢方薬と上手に適切かつ慎重に併用することにより体質改善することを私はお勧めします。

 アトピーは、治る病気ですし、防げる病気です。
 一緒にがんばって治していきましょう。

←前のページへ  次のページ→

販売について 個人情報について 大滝漢方堂HOME
Copyright(c) 2006 大滝漢方堂   All Rights Reserved