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アトピー性皮膚炎
アレルギー性皮膚炎

正しい漢方治療でお悩みの症状が
完治または軽減されている方がたくさんおられます。



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 アトピー性皮膚炎の漢方治療について・・・            
 このページをご覧になられている方の多くは、ご自身がアトピー性皮膚炎でお悩みの方か、ご家族またはお知り合いにアトピーでお困りの方がいる方だと思います。
 いろいろな本やインターネットでお調べになられて、色々な情報をお持ちだと思います。情報量が多すぎたり、矛盾する情報があったりと、どれが本当なのかわからない方も多いのではないでしょうか。
 
 よくホームページや本でアトピー性皮膚炎を治すためには「血の巡りを良くする」や「解毒をする」という言葉を見かけます。確かに「皮膚は腸の裏返し」と言いますし、血の巡りが悪ければ身体の隅々まで栄養や酸素、薬が行き渡らず皮膚の免疫力が下がるというのも一理あると思われます。
 また、「漢方薬も体質改善・根本治療にならない」という言葉も見かけますが、それは漢方をお出しした方のお薬の選択間違いや不養生のままの生活を続けていたり、病歴が長い大人の方だと改善が非常に遅いためだと思われます。

 アトピー性皮膚炎は、前ページまでにズラズラ書いたように腸の問題や血液の問題だけではないと考えております。

食品・環境ホルモンなどの影響によるアレルゲンでのアレルギー反応(蕁麻疹)
蕁麻疹の対応が悪かったり、その他の影響で「壊病」
壊病の結果、患部にカビが繁殖
結果として、「アトピー性皮膚炎」になる

 と、考えられます。
 アトピー性皮膚炎の治療は、当店において「湿」と「燥」にまず分けます。そして「炎症の有無」、「ステロイドによる影響の有無」などを調べた結果、各個人に相応しい治療薬をご提案しております。まずはカビを取りきらないことには改善は難しいため、その治療をメインに考えながら治療プランを考えていきます。
 個人個人、用いるお薬は異なり、薬の量なども変わってきます。正しく用いることで、以前使っていた漢方薬で治ることも十分にあります。ストレスが溜まっている場合は、ストレスの治療も必要になってきます。ご自身に合わせたオリジナル治療法を一緒に探して、治していきましょう。詳しくは、ご相談いただいたときにお話ができると思います。

○お子さんから大人の方までのアトピー治療をしてきて感じること
 今まで、多くのアトピー相談を受けて漢方治療を行ってきました。アトピーのお客さんの中には綺麗に治ってしまわれた方もおられれば、治療半ばで改善を諦めてしまわれ治らないまま漢方治療を止めてしまわれた方などもおられます。
 全体的に見てみますと、お子さんの場合は非常に改善が早く、大人になるにつれて改善しにくい傾向になっているように思われます。どのような病気にも共通して言えることなのですが、病状が長引けば長引くほど固定しやすくなってしまい改善しにくくなっていくのだろうと思われます。
 今現時点でアトピーにお困りの方は出来るだけ早く適切な治療を選択し、治して下さい。大きくなってから、病状が長引いて固定してからでは本当に治すのが大変になってきますので。また、食品など食養生を守られているかいないかでも改善のスピードがかなり違ってきます。当店にご相談いただいたお客様には、症状が悪化しそうで気になる食品がある場合は適不適をお調べいたしますし、今お使いのスキンケア商品があなた様のお肌にとって本当に大丈夫なものなのかもお調べいたしますので、相談の際はご持参下さい。

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