ウイルスと生態防御

本来もっている生態防御の力を活用。

私たちの身体にあるウイルス対策ー<生体防御機能>

 私たちの身体に備わっている、ウイルス対策には大きく分けて2つあります。
 1つめは、ウイルスを身体に進入させない働き。
 主に唾液や皮膚、毛髮などで進入を防ぎます。くしゃみなども体外へ押し返そうとする働きの1つになります。

 <自分たちでできる対策としては>
  マスクの装着、アルコール消毒 などですね

 2つめは、ウイルスの進入を許してしまった後(初期感染)の働き。生態防御機能として、マクロファージ・T細胞・B細胞・NK細胞などが侵入してきたウイルスを攻撃・退治します。

 <現代医学の対策としては>
  予防接種(ワクチン接種)で抗体を予め作りやすくしておくことですね

大滝漢方堂の感染症対策

東洋医学の考えに沿って、当店では大きく分けて2つの対策を考えています。
1つめは・・・「風毒」
 東洋医学の用語で「風毒」という言葉があります。過去の文献・古典から推測すると現代社会における「ウイルス、感染症」に相当するものと考えらえるように思います。
 現に、特定の各疾患において風毒の治療を行っている最中にインフルエンザが猛威を振るっている時期と重なった場合、治療をされている患者さん以外の家族全員がインフルエンザに感染した事例はたくさんあります。
 また、自分自身もインフルエンザの時期に風毒に対抗する力を高めることをしたことで、自分以外の家族全員がインフルエンザに感染して、なぜワクチン打たない人だけが感染しないのかと言われたことが何度もあります(自分以外の家族はワクチン接種済み)。
(ただ、これらは経験を通して得られたものであり、科学的根拠・エビデンスというものはなく、人体実験的な事実です。)

2つめは・・・「生体防御機能」の活用
 一般的にはワクチンの接種有無、抗体の有無といったことに目が行きますが、肝心なのは上記に記載した「生体防御機能」がどれだけスムーズにそして有効に機能できる体つくりができているのかだと考えます。
 体つくりがしっかりできており「生体防御機能」が機能していれば、抗体を有していなくても体はすぐさま反応し、的確な抗体を作ろうとします。
 未知のウイルスで抗体を作れなかった場合であれば、生体防御機能がフルで機能し未知の抗体を作り出す時間稼ぎを各免疫細胞がして悪化しにくい状況を保ちます。

 「生体防御機能」が十分機能している場合とそうでない場合、どちらが感染しやすく、また回復しやすいのかを考えれば「生体防御機能が十分機能している」ことが望ましいのは当然ですね。
 では、どうすればいいのか  を考えれば「体が健康である」ことが大前提だと考えます。
 体が健康であるためには、「毎日の食事から体や健康が作られる」のですから
 毎日の食事状態を振り返ることは大切ですね。内容を見直し栄養バランスを考えましょう。
 そこに少し、漢方薬の力を加えてあげると対策がより強固なものになるのだと考えます。

 これらは感染病だけに言えることではなく、病気全般に共通することです。目的に併せて漢方薬の種類が変わるだけなのだと思います。
 
 体つくりをしっかりすることが大切です。さらにマスクや消毒、手洗い、うがいをすることで自分でできる精一杯の予防策ができます。
 100%予防することは厳しいですが、あらゆる対策を積み重ねることでより確率の高い予防ができると考えます。

当店がおすすめしているアイテムの一例

バイオリンク 天然の栄養剤。
私たちの体はもちろん活動するエネルギーも毎日の食事から栄養を吸収してできています。その栄養が充実していればより健康を保てますし、栄養状態が悪ければ不健康に傾いていきます。基本は毎日の食事ですが、食事だけでは栄養が補えないようになっている現在、それを補うためのアイテムとしてバイオリンクをおすすめしています。
健康体の基礎つくりとして、自分はもちろん親も子供も飲んでいます。

動物が体の調子を整えるのに本能で欲するものです。ぜひペットを飼っている方であれば食べさせてみてください。必要な分のみ食べますよ。
当店は漢方薬・相談だけでなく
一人一人の状態や目的合わせた保険食品などのご提案もしています。
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